■オーダーメイドシューズの工程に関して

■オーダー内容の確定―どんな要望があるのか、どんなデザインにしたいか、皮はどれ、などお好みをヒアリングし靴の概要を確定します。
■採寸―足の丈、横幅、周りを細かく測定、左右の足の肉付きの違いや、個性の出る骨の位置を確認します。
■木型(ラスト)調整―採寸したデータをもとに木型(ラスト)を一から作ることもあれば、店舗が持っている木型(ラスト)を削ったりして調整し木型(ラスト)調整することもあります。
■型紙作成―使用する革の伸びを計算にいれながら、立体的な木型から部位ごとに平面図に直していきます。
■裁断―デザインに適した革の部位や向きを計算しながら革包丁で革を裁断していきます
■革漉き(かわすき)―革が二重になる部分が足に当たると靴擦れなどの原因になってしまいます。そうならないようにするためと耳寄りをする為に二重になる部分周りを薄くしていきます。
■耳寄り―革の周りを金槌を使って型紙に合わせて織りこんでいきます。
■縫製―ゴムのりなどで仮止めした革をミシンで縫いあわせていきます。
■釣り込み―ワニという道具で革を引っ張りながら木型にキッチリそわせていきます。釣り込みは靴の出来を左右する最も重要な作業です。
■仮合わせ―一度靴を履いていただきズレがないかを確認し微調整します。仮合わせの時点ではまだ靴底は付いていません。
■底付け―防水のための間底をつけた上で本底をつけ金槌でしっかり叩いていきます。
■カカト付け―カカトとなる部分をつけていきます。
■仕上げ―全体に靴墨を塗って最終的仕上げをしていきます。
■完成―完成した靴をお渡しします。オーダーしてから完成までの納期はお店によって様々です。1ヶ月でできるところもあれば、予約で3ヶ月かかるところまであります。